サービス業についてとスロット 5.9 号機の営業について思ったこと

2019年7月16日

売る側も買う側も

どもども、ぶうすけです。

以前にセブンイレブンのバイトをしたことがあるんですけど、大変でしたね。
なんか、時給とかで納得できるレベルじゃない大変さでした。短い時間の中であれもこれもやってって、何か一つのことだけ集中してやるってスタイルじゃないんですもん。

同時に3個くらいのことこなせる人じゃないと、つとまらないですよね。洗い物をしながらレジ、発注端末を首からかけながらレジ、揚げ物しながらレジ、陳列しながらレジ、さらに+ α 。それに加えて、マニュアルがあんまりにもお客さまにへりくだっていて疲れるので、「すいません、僕には合いません」って辞めてしまいました。

今日もホームセンターのレジで同い年くらいの女性が「すいません、お待たせしました」って言って一生懸命に対応してくれたんですが、僕には余剰というか過剰な対応としか思えませんでした。そんなに待ったわけではないですし。

あんまりにも心がない対応は嫌いですが、あまりにも丁寧に対応させるマニュアルも嫌いです。
人と人が触れ合うことでお互いが気持ちよくなれる機会としてのサービス業というかサービスを僕は望みます。

みんな平等のはずですしね。サービス業の人ばっかりがお客様にへりくだる必要はありませんしね。なんかおかしいですよね。

なんか「サービス業=へりくだって接する」ことが当たり前みたいな感覚自体が間違っている気がします。僕は買い物をさせてもらったら、レジで必ず「ありがとうございます」と伝えて帰ります。ありがとうございますにはありがとうございますで返したいですもんね。

嬉しいことに最近はそんな若い人が増えている気もしますね。買い物させていただいてありがとうございますって感覚、大事ですよね。

サービスを提供していただく方がいなくなったら、サービスを受けることができなくなっちゃうんですから。

と、そんなことを考えていた10月のある日のことです。



10 月と 11 月は時期は高速道路が空いている

会社の同僚の方に教えてもらったんですけど、10 月と 11 月は 1 年の中で最も高速道路が空いている時期(平日)だそうです。この道路が空いている時期、このタイミングで新台のスロット 5.9 号機 の営業をしてみましたら…

スロットの販売がない今月はパチンコメーカー各社さまがかつてのセールストークでお店の予算をむしりとっているらしいです。「だってスロット出ないんですもんね」「その分予算ありますもんね」「ウチは〇〇台からです」

笑い話としては楽しいです。ですけど、本当にそんな売り方を今でもやってるんですね。僕は数年ぶりの営業復帰ですのでびっくりです。

中古のスロットは 5.5 号機でも人気どころが 100 万円を超えて 150 万円とか…パチンコでは無双も 150 万円…
マイジャグ 3 以外でも 100 万円超えるんですね。笑っちゃいました。評価が出た台と納品数が少ない台は自分で買っといた方がいいですかね。知り合いの中古業者の社長さんに飲ませてもらわなくっちゃです。

今回はスロットの新台営業でお店に伺ったんですが、興味を持っていただける方といただけない方がはっきりと分かれていましたね。もちろん、スペック面では 5.9 号機は興味の対象にならないのも十分理解できます。

それでも、スロットに対して情熱あふれる店長さまは、発想自体が明るく前向きでした。「どんな時期でもメーカーさんは切り抜けてきましたもんね」とおっしゃっていました。僕もそれについては、全く同感です。

僕も 5 号機がはじまる時、再びミリオンゴットに(しかもこのスペックで)また会えるとは思っていませんでした。思えば、 5 号機はユニバーサル様の貢献度が高かったですね。バジリスク絆もありましたし、ジャグラー以外の A タイプもいろいろと。まあ、売り方とか価格とかも、いろいろ言われていますけど…それくらい話題の中心であったと思いますね。

今回は年内に数少ない 5.9 号機の A + ART 機の営業ということで、なんとか買っていただけそうですが、少数台数での導入店が多そうです。ユーザー様の欲求を満たしつつ、お店にも貢献できるかどうか様子見といったところでしょうか。

帰りの高速も空いていました。

横浜公園から

ではでは。