栃木県足利市の渡良瀬橋があの歌の舞台

2018年6月26日

渡良瀬川の夕日

どもども、ぶうすけです。

僕は群馬県から東京方面へ帰るときに時々高速代をケチります。
夜遅い時間であれば国道 17 号線か 122(「ワンツーツー」と地元の方は言う)号線で結構スムーズに帰れます。

夕方前の中途半端な時間の時は、国道 50 号線で東北道の佐野藤岡インターか舘林インターを目指すことが多いです。

そして、天気のいい日の夕方。ラジオから森高千里さんの「渡良瀬橋」が流れたんですよね。

群馬県から栃木県にさしかかる足利市のちょっと手前でした。もうね、行かないわけにはいかないですよね。

少し前にラジオで渡良瀬橋の歌碑があるって聞いたことがあったんですけど、見に行ったことはありませんでした。
夕日が見えるこのタイミングで行ってみたいです。
車のナビでは歌碑を探せないので、google マップで検索すると、あと 4 km で 23 分と出ました。ラッキーです。向かいましょう。

スマフォのナビで 50 号線から外れ、やや混んだ足利市内をくねくねしていくと、何回も道路の案内標識に「渡良瀬橋」って出てくるんですね。びっくりしました。

そして、渡良瀬橋自体を北へ渡って右に進んだ所に歌碑がありました。

歌碑から見た渡良瀬橋
歌碑から見た渡良瀬橋

おお、夕日もきれいじゃないですか。少し寒いけど、歌詞と季節もばっちりあってるし。

渡良瀬橋 歌碑
渡良瀬橋 歌碑

歌碑の正面から歌詞を眺めていたら、左になにやらボタンがあることに気づきました。

歌碑 ボタン
歌碑 ボタン
歌碑 スピーカー
歌碑 スピーカー

押してみましたら、上のスピーカから流れてきました。
森高千里さんの「渡良瀬橋」です。

42歳の僕一人でしたけど、しばらく聞きこんじゃいました。せっかく来たんですもんね。
街が大きな川で分かれている景色っていいですよね。
足利市はよく橋を渡るというイメージありますもんね。いやあ、本当に夕日がきれいです。

なんか歌のせいなのか冬だからなのか、さみしい気持ちになっちゃいましたね。
今週初めには、お世話になっているメーカーさんが高崎の営業所を閉鎖するなんて連絡も来ましたし….

純粋に地域人口の減少のせいでしょうか。それだけではないですよね。
世の中が便利になっていく分、営業の仕事でもいろんな方と実際に対面する機会が減っていく傾向にありますね。

人と人が会って話しをするっていう少し面倒くさい感じもするけれども、人としてかけがえのない行動がだんだんと減っているような気がします。

少ししたら、だいぶ日が暮れてきました。帰って寝ましょう。僕はまだまだ寝不足気味です。

歌碑からの日暮れ
歌碑からの日暮れ

ではでは。