廃線のレール上を走ってきた。岐阜の山奥でガッタンゴー
奥飛騨のレールマウンテンバイク ガッタンゴー
どもども、ぶうすけです。
一昨年の 2016 年の夏休みに岐阜県の廃線を使ったアトラクションを体験しに出かけてきました。
当時もとても貴重な乗り物で楽しい体験ができました。
2018 年の 4 月から新コースがオープンということで、ぜひ皆さんにも行って体験してもらいたくて、本記事を書いてみました。
前泊は「季古里(きこり)」で朴葉(ほおば)焼き
ぎふ旅、奥飛騨と言えば、旬菜の宿「季古里(きこり)」がおすすめです。
僕は過去に 2 回ほど宿泊させていただきましたが、とっても満足できました。
従業員さんが優しい心づかいの方で居心地が良かったです。
温泉も広々ですし、なにより料理がおいしいですね。
旬菜会席プランという高くないプランで利用したのですが、夕食時には牛肉の朴葉(ほおば)焼がついてきます。
季節によってはまつたけの土瓶蒸しもついてきます。
自分の親にもおすすめできる宿ですね。
翌朝、ガッタンゴーの予約が11時からでしたので、飛騨市内を車でウロウロしてみましたら、神岡城というお城を発見。
お城も素敵なんですが、お城のある高台から市街を見下ろすととても気持ちがいいですね。
いよいよガッタンゴーの出発
と、ここでそろそろガッタンゴーの予約時間が近づいてきましたので、スタート地点へ向かいます。
スタートは旧奥飛騨温泉口駅です。
今日走る長い線路がここから始まっています。
まずは試乗するための説明を皆さんと一緒に聞きます。
20 人くらいで順番にスタートして、約 3 km 先の旧神岡鉱山前駅で折り返すコースです。
さあ、それでは出発です。
二人一組でレールの上の自転車に跨ります。
少し間隔を開けて順番に出発です。
ここで記念撮影のサービスもつきます。
僕の前が小学生くらいのかわいい兄弟であっという間に進んでいってしまいます。
風が気持ちいいですね。
アシスト付きの自転車なので軽快です。
トンネルが見えてきました。
どうなるんでしょうか。
結構ひんやりしています。
暗くて前の兄弟が見えなくなると怖いですね。
30分くらいでしょうか。
軽快にサイクリングしていたら、あっという間に折り返し地点に到着です。
ここでは係の人がガッタンゴーの向きを反対にしてくれます。
それを待つ間にはなんと新鮮なきゅうりとトマトがふるまわれます。
冷たくっておいしいです。
さあ、後半のスタートです。
景色をじっくりと味わうように眺めます。
駅のホームを見上げるって新鮮ですね。
しばらくするともうゴールです。
前半後半で 1 時間があっという間に感じます。
なんとも楽しいアトラクションでした。
もう 1 回来たいですね。
春から秋までしか楽しむことができないですが、とてもおすすめです。
今回僕が体験したのは「まちなかコース」という初心者向けのコースです。
2018 年 4 月 21 日から「渓谷コース」というリピーター向けの新コースが開始されます。
僕も今年中に「渓谷コース」へ行ってこようと思っています。
予約しないと体験できません
ガッタンゴーは岐阜県の飛騨市にある廃線を使ったアトラクションです。
ネット、電話、メールのいずれかで予約をしてから行ってください。
詳しい内容は下記の公式サイトをご覧ください。
ではでは。
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