丸美屋自販機と日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん

2018年6月30日

丸美屋自販機

どもども、ぶうすけです。

寒い寒い寒い水曜日。大寒波が来ているそうですね。
仕事ついでにちょっと雪見風呂なんてできるかなと思い立ちまして、夜遅いんですけど、行ってみました。

思いついたのが群馬県の太田市だったので、国道122号線(ワンツーツー)を通って栃木県日光市の温泉を目指します。
別の温泉でも良かったんですけど、なんか今回向かう温泉は夜中の2時までやってる所らしいんですよね。
平日の夜は移動がしやすい上にどこに行っても貸し切り状態の可能性が高いですからね。
期待しちゃいます。

みどり市の山間をスイスイと走っていると、右側になんかテレビで見たことがある建物が。

丸美屋自販機
丸美屋自販機

通り過ぎる寸前でストップ。
おっと、これは有名な自販機のお店だあ。
丸美屋自販機、ここにあったんですね。
ここは122号線で桐生市から足尾銅山を目指せば着く場所です。
せっかくなんで中を覗いてみます。

丸美屋 内部風景
丸美屋 内部風景

自販機がいっぱい並んでて、買ってみたいんですけど。
さっき食べたばっかなんですよね。
いやあ、知ってたらうどんが食べたかった。

うどん そば
うどん そば

トーストもあるんですね。
珍しい。
自販機自体が初めて見るものばかりです。

ラーメン トースト
ラーメン トースト

テーブルの上にはお約束?の台帳がありました。

思い出ノート
思い出ノート

No.37って凄いですね。
写真をとってたら、若い男子が数名いらっしゃいました。
邪魔にならないように退散して、温泉を目指しましょう。

日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん

足尾町を抜けて長いトンネルを通過してしばらくすると国道120号線へ入ります。
そして、すぐに日光東照宮の看板が。
ところで、雪ないですね。

夜の日光東照宮
夜の日光東照宮

夜はなんにも見えないすね。
寒いので温泉、温泉。
左折して山道を登っていくと、見えてきました。

日光小倉山温泉 春曉庭ゆりんです。
しゅんぎょうていって、孟浩然(もうこうねん)の有名な漢詩「春眠不覚暁(しゅんみんあかつきをおぼえず)」から名付けたんでしょうか。
一度来たら忘れなそうな名前です。場所はこちら

ゆりん 
ゆりん

いやあ、きれいの一言ですね。
冬の木立のライトアップがお風呂からも見られるのでしょうが、建物の外から見てもきれいです。
22 時近いのに車も数台停まっていますね。

ゆりん 入り口
ゆりん 入り口

入ると左にカウンター、右にオシャレなバーっぽい飲食どころが見えました。
うおー、こんな所で酒飲んでみたいっす。

ゆりん 中
ゆりん 中

それでは待ち望んだお風呂へ。

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いやあ、いい湯です。
掛け流し。
とろ~りとろ~りです。
鬼怒川仁王尊プラザのお湯とそっくりです。
低い温度なのも似ています。

いやあこれは長風呂になりそうです。
内湯なのに入ったらしばらく出られない温度です。
ちょうど、成人したくらいの男子でしょうか、先客がおりまして、ケヤキとノギの話で盛り上がっておりました。(欅坂46乃木坂46です。もちろん)

そしてしばらくすると、彼らの議題が CD の販売時期についてとなりまして。

僕ら75世代の若い頃はパチンコ台の登場時期とかで盛り上がっていたものですけどね。
今はそういう時代になったってことですね。
そんなことをしみじみと思いながら、露天風呂へ向かいます。

いやああ、寒い。
それよりも、きれい。
ライトアップされた景観が見事です。
いやあ、見上げた夜空の星もきれいです。

しばらくじっと見入ってしまいました。
雪見風呂は叶わなかったけど、この景色が見られる風呂っていいですね。
来た甲斐があります。

内湯に戻ってもう一回じっくり浸かります。
うーん、気持ちいい。

なんでシャンプーがこんなにいっぱい置いてあるんでしょうか。
十種類くらいあります。
サービスですね、きっと。

さてと、仕事いきましょうかね。ええ、もちろんです。
今日もこれから夜の納品点検があります。

仕事に向かう途中で素敵なベンチがありました。

館林のベンチ
館林のベンチ

ではでは。